酒を呑ませたらそんな風に嫁がからんできた。

 「エロいことして!」ってw、ちょっと最近はまた酒癖が悪い。そろそろ断酒が必要だwww。


 いわく、何かもっとロマンチックなエロいことがいいのだという。そういうのをクチで色々と言って欲しいのだという。


 言葉か。

 俺は歳のせいか最近は態度の方が大事だ。ニッコリ微笑んだり、撫でてやったり。

 そりゃあ昔は言葉を尽くしたものだったが。

 嫁はどうも俺とは加齢の違う方向のようだ。俺が態度を重視するようになったのに対し、嫁は言葉というわけだ。


 せいぜいもっと褒めてやろうとは思った。






 そういえば俺は昔はエロエロ満開の毎日で、嫁にコスプレをさせたりエロいことを色々としたものだ。

 こんな美味しそうなオンナを自由に出来るだなんて、と、俺はすっかり溺れそうになっていたものだ。

 今でもTバックの嫁の尻など見るとむしゃぶりつきたくなる。

 まあこちらの体調が気になるようになったからそうは手は出さないが。w


 コスプレ、挙句には尻の穴に箸を突っ込んで四つん這いにさせたことさえあった。

 そのままじっとさせる放置プレイだ。被虐的な感じがいじらしくも可愛らしく思えた。


 
 コスプレというのは、ボディコンのスーツを買ってきたもので、それは際どい服だったw。

 前開きのファスナーで、ハイネックがセクシーだった。

 ファスナーを上から下に下げれば正面からそのままオープンしてしまうようなドレスだった。


 




 俺はそんなボディコンスーツを裸のまま嫁に着せて、都会の大きな繁華街へと出かけた。

 俺は下は裸というのをまるで忘れたようにあちこちの店を冷やかし、嫁と歩いた。

 いつものように笑いながら、いつものように食器屋とか衣料店を見て回った。


 後で聞くと嫁は雑踏の中、実はすごくドキドキしていたというから、あの時は相当な興奮があったんだろう。

 人通りの多い中を普通に歩くカップル、だが嫁はボディコンの下は真っ裸だったのだ。


 しかし実は、俺の方は嫁の下が裸だなんてすっかり忘れてしまっていた。


 嫁が俺と手をつなぎたがり、交差点で待っている時、ふと俺にもの言いたげに目くばせをしてみせた。

 何のことかと目で会話してみると、どうも自分のヴァギナを触ってみろということらしい。




 お、おうw。

 ちょっとそこらで物陰を探し、俺は嫁の膝丈のボディコンのスーツに下から手をもぐりこませてみる。

 触るとすっかり嫁のヴァギナはビショビショに濡れていたものだ。

 洪水どころかビショビショの状態。

 よく滴ってこないものだというぐらいに思えた。


 俺の方は嫁がそうなっていることを知ってやっと興奮した。間抜けもいいところだ。


 しかしあたりを見回すと思いつく場所なんてない。

 ここからホテルに駆け込むにしても繁華街から外れたところだろう。歩かないといけない。

 こういうのは時間が空くとシラケてしまう。





 すぐ後ろに寺の門があった。

 寺の門なんてたいていは夕方は閉まっているものだ。俺たちは門の脇にある小さな勝手口から寺の境内に入ってみた。

 脇には檀家の墓なんかがあり、正面には念仏を唱える本堂があって少しだけライトがついていた。

 どうやら誰もいないようだ。

 繁華街とは言っても寺の境内は静かなものだ。

 ついその閉じた門の向こうにはガヤガヤとした喧騒があって、こちらは静けさを保っている。


 入り口正面の講堂には板張りの廊下があった。そこは外に張り出した廊下だ。

 俺はそこに嫁を寝かせるとセックスをした。嫁は驚いたような顔をしながらも素直に従って板の廊下に寝そべった。

 実際に挿入をすると、嫁は声を必死に抑えて耐え、押し寄せる快感に我慢したのだった。


 俺は最高に興奮したが、キスをした覚えがない。それは今でも心残りだ。

 俺はキスをするのが好きだ。

 だが嫁は昔からあまりキスが好きではない。





 驚くほど俺たちはすんなりと結合できた記憶がある。いきなり入るほど嫁はすっかり濡れていた。

 スルリと俺は嫁の中に入って、嫁はすぐに感じ始めた。

 結局、嫁はイッたのだが俺は最後まではイケなかった。

 
 こんなところで射精するような油断なんかしてたら嫁など守れない。

 少し惜しい気はしたがw、嫁がイッタのですぐにチャックを上げて嫁のボディコンを閉じた。

 俺たちは何事もなかったように寺を出た。ハンカチで雑にヴァギナを拭いたぐらい。


 これはなかなかエロい想い出で、つくづく今でも思い出すことがある。 

 なかなか外でするというのは機会がない。


 子供の頃、カーセックスをしている男女を冷やかすとか、そんなことはあったが、イザ自分がするとなればそんな記憶のせいだろうか警戒してしまうものなのだろう。

 その日はそのままアパートに帰った。

 何事もなかったようにしているるのが余計にドキドキしたから、ホテルなどに行くということはしなかった。





 尻の穴に箸を突っ込んで四つん這いにさせたというのは、アパートで嫁とセックスをした後戯のことだった。

 嫁は何度もイキまくって感じ、すっかりグッタリしてダラしなく横になっていた。


 そこへ俺はちょっとした思い付きで嫁を四つん這いにさせてみた。

 渋々と応じる嫁。

 肘をつき、膝をついて四つん這いになると尻が上を向いてとても形がよい。

 その眺めは美しい。

 俺はその突き出された尻を愛撫していると嫁はまた感じ始めた。

 その反応に俺は興奮した。

 
 それでその尻に何かイタズラをしたくなって、俺はツルツルした箸を突っ込んでみた。

 いきなりじゃない。ジワジワとゆっくり箸を尻の穴に挿していった。尻の穴のシワを見ながら箸を動かした。


 危ないかも知れないので半分ぐらいまでで止めておいたが、そのまま箸を突っ込んだままほうっておいた。

 まるで尻尾のように箸が突き出た尻から出てそれが揺れていた。


 じっとしていろと言って俺はその扇情的な光景を楽しんだ。




 見ているとブルブルと嫁の尻は痙攣していて、尻のタブが感じているようだった。

 まるで白い尻自身が自分で喜んでいるように見えた。

 箸を少しくじってみると、嫁は声を上げた。可愛らしい恥じらいを含んだ声だった。 


 俺はその姿勢のまま前に回ると自分のイチモツを咥えさせ、嫁は素直に従った。

 最後はまた挿入になったことは言うまでもない。


 考えてみると、まだあの頃は中で出すことがままならず、俺はいつも苦労したものだ。

 今はまるでその恨みを晴らすかのようにイタす時には思い切り中で出している。


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 そうして、俺は絶頂を迎える。

 とても充足した満足感がある。

 嫁にしがみつかれると、俺は嫁に抱かれていることをつい妄想する。

 嫁本人はそんなつもりはさらさらないんだろうが、俺は気持ちでは嫁に甘えている。


 まるで年下のオトコがお姉さんから性の手ほどきを受けているような気分で。

 ただ、それは嫁には内緒だ。